中日・広島で活躍した山田和利さんが60歳で逝去、息子・山田裕貴の思いを語る

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俳優・山田裕貴(34)の父で、プロ野球選手として中日ドラゴンズや広島東洋カープで活躍した山田和利さんが、2025年8月26日に60歳で逝去したことが発表された

息子の山田裕貴は、19日に自身のXアカウントでこの悲報を公表した

和利さんは4年前からがんを患っており、闘病生活を送っていたが、本人の意向により公表は控えられていた

山田裕貴の野球との関わり

山田裕貴が子供の頃から憧れの対象であった父・和利さんの影響で、彼も少年野球を始めた

しかし、プロ野球選手を目指していたものの、自身が所属していた強豪チームでレギュラーにはなれず、中学まで野球を続けたが、最終的には辞めることとなった

父の影響

山田裕貴は、父・和利さんについて「テレビで父を見てかっこいいなと思っていました」と語っており、彼に影響されて少年時代から野球を始めたという

しかし、次第に父の背中を追うことに疲れを感じ、「あれ、これは俺の人生を生きているのか?」と考えるようになったと振り返った

高校生活と俳優への道

山田裕貴は父の母校である名門・東邦高校に進学したものの、野球部には入部せず、視点を俳優の道にシフトした

高校時代には甲子園に出場する東邦高校の試合を応援しながら、涙を流して自分の選択を再確認したという

父の教えと俳優としての新たな決意
和利さんから伝えられた「自分で決めたことは最後までやり続けろ」という言葉は、山田裕貴の心に強く刻まれ、彼は俳優としての道を本格的に歩むことを決意した

その思いは今も変わらず、彼は自らの選んだ道を精力的に追求している

山田裕貴さんの父、山田和利さんの死は、多くの人々にとって悲しいニュースです。彼の選手としてのキャリアや家庭での影響が、息子・山田裕貴さんの人生に多大な影響を与えていたことが改めて明らかになりました。息子が自らの道を選び取る姿勢には、応援の声が多く寄せられることでしょう。
キーワード解説

  • プロ野球選手とは?:日本のプロ野球選手は、各地域のプロ野球チームで活躍する選手であり、野球を職業とする立場である。
  • 闘病とは?:病気にかかった後、治療を受けながら過ごすことを意味する言葉で、多くの場合は苦しみや困難が伴う。
  • 甲子園とは?:日本の高校野球の選手権大会が行われる場所であり、全国の高校が集まり熱戦を繰り広げる場所でもある。

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