横浜DeNAベイスターズの関連記事

期待のドラ1右腕・竹田祐投手が青星寮に入寮、開幕へ向けて意気込みを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆ 笑顔満開で入寮<1月7日 横須賀市追浜・青星寮> プロ野球の横浜DeNAベイスターズは、期待のドラフト1位選手である竹田祐投手(三菱重工West)が、若手選手寮「青星寮」に入寮したことを発表しました

会見に臨んだ竹田選手は、「プロ野球選手としての自覚を持って練習やプレーに取り組んでいきたい」と、社会人出身らしいしっかりした口調で意気込みを語りました

親族との時間と初詣

竹田選手は年末年始を弟の剛さんとの時間で過ごし、甲子園ボウルでの年9年ぶりの日本一へ導いた弟を誇りに思っています

「ウエイトやランニングなど、しっかりとしたトレーニングを行い、リラックスもしました」と語りました

また、奈良の三輪山神社への初詣も済ませ、「家族でリフレッシュできた良い年末を過ごしました」と笑顔を見せました

入寮後の決意

入寮前夜はいつも通りの生活を送り、母親の手作りの栄養バランスを考えた食事でエネルギーをチャージ

竹田選手は「明日からは野球を中心とした生活を送り、活躍できるように頑張ります」と、新人合同自主トレーニングに向けた決意を示しました

持参品とサポートへの感謝

竹田選手は、三菱重工の仲間のアルバムと会社から贈られたぬいぐるみ「サステナブルくん」を持参しました

「皆が応援してくれているので、その期待に応えたい」と語り、段ボール8個分の私物についても「ジャージや枕、ストレッチポールなど、野球に関連したものを持ってきました」と説明しました

余暇に使用するものは特になく、野球に向かう姿勢が伺えました

ローテーション争いへの意気込み

即戦力として期待される竹田選手は、先輩選手である明治大学の伊勢大夢選手とのローテーション争いにも言及

LINEで頻繁に連絡をとり合う仲で、「まずはその土俵に立てるように練習していきたい」と語りつつ、競争に勝つための意欲を示しました

ドラフト1位指名を受けて
2度の指名漏れを経て掴んだドラフト1位の座

竹田選手は入団会見で「ハマのエース」になることを目標に掲げており、これから始まる新たな挑戦に期待が高まります

取材・文・写真:萩原孝弘竹田祐投手の入寮は、彼自身の成長やプロ野球界への第一歩を象徴しています。プロとしての自覚を持ち、しっかりとしたトレーニングを行っている姿勢には、将来への期待が膨らみます。また、同じくローテーション争いに挑む兄弟選手との関係も彼にとって大きな刺激となることでしょう。
キーワード解説

  • 青星寮とは?:青星寮は横浜DeNAベイスターズの若手選手が生活するための寮です。選手たちはここで一緒に生活し、練習に集中できる環境を整えています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。