また、甲子園では通算8度目の登板にして初の勝利を達成した
山崎投手は試合後に、「初回からいい立ち上がりができたと思いますが、良いプレーの後にフォアボールを出してしまったことは反省点です
次回はもっとしっかりとしたピッチングができるようにしたい」と述べた
打者に対して有効に投げられたカットボールについても、「今年はあまり良くないと思っていたのですが、思った軌道から曲がるボールもあり、思うコースに投げられたのは良かった」と自信を見せた
登板間隔は中13日で、隊に配慮されてのものだった
巨人は、首位の阪神との3連戦初戦を白星で飾り、チームの連敗も4でストップした
山崎投手は、「監督から1戦目を絶対に勝とうという話をいただきました
その前のカードで負けていましたし、今日は強い気持ちで臨んだので、本当に勝てて良かったです」と振り返った
今回の大会での山崎投手の活躍は非常に印象的でした。特に、首位の阪神相手に6回を1失点で抑え、3年連続で10勝を達成したことは彼の成長を示しています。ピッチングに対する自身の反省点も語る姿勢からは、次回に向けての向上心が感じられます。これからの試合に対する期待が高まります。
キーワード解説
- カットボールとは?:カットボールはピッチャーが投げる球種の一つで、ストレートに似た軌道で進みながら、最後にわずかに横に切れるような変化をするボールです。このため、打者は打ちづらくなります。
- フォアボールとは?:フォアボールは、投手が四球を与えることで、打者が無条件で一塁に進むことを指します。これは、打者が4回の球のうち3回以上をボールと判定された場合に発生します。

