キャッチボールは投手がボールを投げ合いながら腕や肩のコンディションを調整する重要な練習であり、村上はその盛り上がりを見せた
年末年始は故郷の近本光司外野手（30）と共に兵庫県淡路島で練習を重ね、「シーズンのスタートに向けて気持ちが入った」と振り返る
また、年始には神社に参拝し、おみくじでは「末吉」を引いた
彼は「他人に頼る」という言葉が印象に残っているとのこと
2024年シーズンは防御率2.58ながら、チームの打撃力不足から7勝11敗となってしまった
「シーズンが進むにつれて援護がもらえるかもしれません」と、前向きな姿勢でシーズンを見据える
村上はこのオフ、疲労回復をテーマに掲げ、例年に比べてキャッチボールの回数を減らした
「あまり投げなかったが、今のところ痛みもなく投げられているので成果が出ている」と語り、自身の体調に手応えを感じている様子だ
8日からは青柳晃洋投手（32）らと日々自主トレを行う予定で、「3度目の訪問で毎年良い結果が出ている
これを継続していきたい」との意気込みを語った
プロに入って4年目を迎える村上にとって、2024年シーズンは非常に重要な年となりそうだ
「名選手たちもこのステージを乗り越えてきた
その1年が重要だと思うので、しっかり取り組みたい」と力強く言い放った
村上投手がオフの疲労回復を重視し、トレーニングに励む姿勢はプロスポーツ選手にとって重要です。シーズン前の調整が結果に大きく影響するため、彼の今後の成長に期待が持てます。
キーワード解説
- 淡路島とは？兵庫県にある風光明媚な島で、美しい海と自然が魅力的です。
