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オリックス新人合同自主トレがスタート、麦谷と寺西の意気込み

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2025年1月8日、オリックスは新たな戦いに向けて、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で新人合同自主トレを開始しました

岸田新監督をはじめとするスタッフが見守る中、ドラフト1位ルーキーの麦谷選手(富士大学)を含む新人12選手が体を動かしました

これにより、彼らの新たなプロ野球人生の第一歩が踏み出されたことになります

練習内容と選手の決意

自主トレはランニングやキャッチボールからスタートしました

さらに野手組はティー打撃に取り組み、乾いた打球音が室内練習場に響き渡りました

これらの練習は、選手が試合に向けてコンディションを整えるための重要な時間です

麦谷選手の抱負

練習後、麦谷選手は「開幕1軍、開幕スタメンを勝ち取れるように無理せず頑張っていきたい」と意気込みを語りました

開幕1軍とは、シーズン開始時にチームに在籍する選手を指し、特にスタメンで出場することは、高いレベルの競争を勝ち抜くことを意味します

寺西選手の決意

また、ドラフト2位の寺西選手(日本体育大学)は「この環境を大いに利用して成長していきたい

1年目はいろいろな経験ができると思うので、(今年は)1軍で2勝したい」と語り、具体的な目標を掲げていました

新人にとっての意味

今回の合同自主トレは、新人選手にとって貴重な経験となります

プロ野球の世界は厳しく、若手選手がチーム内でのポジションを確保するためには、基礎的な技術をしっかりと身に付ける必要があります

この練習を通じて、彼らがどれだけ成長できるかが注目されます

今回のオリックスの新人合同自主トレから感じられるのは、選手たちの強い意気込みです。特に麦谷選手と寺西選手は、具体的な目標を持ってトレーニングに励んでいます。これからの成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:プロ野球のドラフト制度において、各チームが新たに加入する選手を指名する際、最初に選ばれる選手。特に期待されている選手が選ばれやすい。
  • ティー打撃とは?:バッティング練習の一環で、ボールをティー(台)に置いて打つ練習方法。選手は自分のタイミングで打つことができ、スイングの確認などに使用される。

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