ソフトバンク・山川穂高選手、逆襲誓う。9月からの巻き返しを期待

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ソフトバンクホークスの内野手である山川穂高選手(33)が、9月からの「逆襲」を宣言しました

これまでのシーズンでは彼の打率は2割2分4厘という厳しい成績でしたが、ホームランと打点はそれぞれ20本と55打点でリーグの2位を誇ります

しかし、彼自身はその数字に満足していない様子です

8月20日の西武戦から本塁打が出ておらず、8試合連続で得点に貢献できていません

しかし、山川選手は8月31日のロッテ戦において、ラストバッターとしての最終打席で、空振り三振に倒れたときに「初球のスライダーを空振った時に『あっ、いいかもしれん』って」と振り返り、ポジティブな感覚を得たと語りました

シーズンを乗り越えるため、休日にもバットを振ってその感覚を研ぎ澄まそうとしています

チームは最下位ロッテとの3連戦で1勝2敗と負け越しましたが、2位に位置する日本ハムも同様に楽天に1勝2敗という結果に終わったため、ソフトバンクと西武のゲーム差は「1」のまま9月に突入しました

これまでに3度リーグ優勝を経験した山川選手は、9月の重要性をよく理解しており、「もうこっから先は勝ちゃいいんすよ

勝つためには打つことが必要で、打つためには技術が必要

『絶対打ってやる、なんとかしてやる』とは思っています」と気持ちを新たにしています

昨シーズンの9月には打率3割8厘を記録したこともあり、再度の活躍が期待されます

山川選手の気持ちと技術の融合が、チームの勝利に繋がることが期待されています

今回の記事を通じて、山川選手の情熱や高い目標意識が伝わってきます。彼のような選手が逆境から立ち上がり、チームを引っ張る姿勢は、多くのファンに勇気を与えるでしょう。9月の終盤戦での彼の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 打率とは?: 打率は、打者がヒットを放った割合を示す指標で、打席数に対するヒット数の割合として計算されます。
  • ホームランとは?: ホームランは、バッターがボールを打ち、球場内のフェンスを越えて得点をあげる最高のスコアを意味します。
  • 打点とは?: 打点は、バッターが自身の打席で生まれた得点を指します。例えば、他の走者をホームに返した場合、そのバッターには打点が付与されます。

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