巨人対ヤクルトの「すしレース」でマグロが勝利、ファンとの一体感を楽しむイベント

＜巨人－ヤクルト＞◇2日◇京セラドーム大阪　大阪の粉もん文化を感じさせるイベント「すしレース」が、野球の試合と同時に行われ、観客の注目を集めた

レースでは、代表的な寿司ネタであるマグロが見事に栄光を手にした

すしレースの詳細

レースはスタートの号砲により幕を開け、マグロとエビの二つが抜け出す白熱した展開となった

しかし、中盤からマグロが後続を引き離し、そのまま勢いを保ってゴールを切った

続いてエビが3貫差で2位、3着にはコハダ、4着にアナゴ、5着にタマゴが入線した

レースの成績と対象

順位	ネタ	成績
1位	マグロ	勝利
2位	エビ	3貫差
3位	コハダ	-
4位	アナゴ	-
5位	タマゴ	-

通算成績では、アナゴが18勝を挙げ、エビは13勝（白エビ1勝を含む）、タマゴとマグロがそれぞれ11勝、コハダが8勝となっている

ファン参加型のイベント

このすしレースは、米国の「ホットドッグレース」を模したもので、試合の合間に行われるファン参加型のイベントである

出場者は「江戸前スーシーズ」に扮装し、特定の寿司ネタを代表して競走する

参加者は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」に登録しているファンから選ばれ、レースへの応募は開場から1回裏終了まで受け付けられ、抽選で決定される

今回の「すしレース」は、ファンが直接参加できる楽しさを提供し、試合とのコラボレーションが新たな魅力を生み出す良い機会となった。マグロの勝利は話題を呼び、試合の興奮を引き立てる重要なイベントとしての位置づけが確立された。

キーワード解説

• すしレースとは？寿司ネタを模したキャラクターたちがレースをする、観客参加型のイベントです。ファンの盛り上がりを促し、試合中の楽しみを増すために実施されています。
• ファン参加型イベントとは？観客やファンが直接参加できる形式のイベントで、観戦するだけでなく、一体感を味わえる楽しさがあります。観客とチームのつながりを強めるために重要です。