日本ハム、ロッテ戦で連敗をストップし首位との差を維持

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◇2日 ロッテ6―8日本ハム(ZOZOマリン) 日本ハムは7回表までに8点をリードするものの、終盤に投手陣が崩れたが、辛くも逃げ切り、連敗を2でストップした

これにより、首位ソフトバンクとのゲーム差は1のままとなった

新庄監督の試合後のコメント

試合後、新庄剛志監督はメディアとの一問一答形式で振り返った

終盤にロッテの追い上げを受けたものの勝利を収めたことについて、「2-0って思えば(気持ちが)楽ですね」と語り、ロッテの勢いを称賛

重盗(ダブルスチール)を活かして「1点でも多く取っとこう」と戦略を説明した

緊張感と成長

新庄監督は、「いいゲームでしたよ

この緊張感がまた成長につながる」と選手たちの成長に期待を寄せた

特に投手の上原は8回のピンチをしのぎ、9回も無失点で今季初セーブを記録した

「ストライクゾーンに強い球を投げられれば、そこまでは打たれない」と自信を示した

選手交代の判断

また、二塁手の石井は3回の守備から交代されることになったが、新庄監督はその理由を「打席で合ってないから」と説明

さらに、自信を持って打席に立たせるための判断が重要であると強調した

ドラフト1位の柴田選手に注目
次戦にはドラフト1位の柴田選手が先発予定であり、「球数は40~50の間で行く」と軽快に話した

監督は彼が新たに優勝争いに参戦していることについて、「見る目がある」と自負を見せた

日本ハムがロッテ戦で逆転を許しながらも逃げ切り勝利を果たしました。新庄監督のコメントからは選手への期待や成長を促す姿勢が感じられます。特に重盗や投手運用に関する戦略が今後の戦いにどのように反映されるのかが注目されます。
キーワード解説

  • 重盗とは?ダブルスチールの略で、二人の選手が同時に次の塁を狙う戦術のこと。
  • ストライクゾーンとは?ピッチャーが投球する際に、打者がバットで打つことができる範囲のこと。
  • セーブとは?試合に勝利し、投手が安全に試合を締めくくることを指す。

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