阪神・石井大智、連続試合無失点をプロ野球記録の「46」に更新

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2025年9月2日、セ・リーグの試合が行われ、阪神タイガースの石井大智投手(28)がプロ野球の連続試合無失点記録を「46」に更新しました

この日、阪神は中日ドラゴンズを5-3で下し、石井は9回のマウンドに登場しました

彼はこの登板で、すでに自身が保持している無失点記録をさらに伸ばし、同時に連続イニング無失点も45イニングへと更新したことが注目されています

ならびに、石井は62年に阪神で活躍した小山正明投手が持つ球団記録の62イニングに迫る2イニングの差となりました

試合の終盤、石井は2点差の状況でマウンドへ上がり、2死から中前打を許すものの、続く代打・板山には151キロの直球を投じ、遊飛に打ち取ることで、見事にスコアボードに「0」を記録しました

この日の試合では、8回に岩崎が登板し、さらに9回に石井が登板するという形になりました

試合後、石井は「変わらないです

いつも通りです

また明日も頑張ります」と述べ、冷静な姿勢を見せました

石井選手の記録更新は、彼の技術と精神力の両方が表れた素晴らしい成績です。連続試合無失点記録は、投手としての実力を示す重要な指標ですが、それだけでなくチームにとっても大きな精神的支えとなります。今後もこの調子を維持し、さらなる記録を目指してくれることを期待しています。
キーワード解説

  • 連続試合無失点とは?:投手が長期間にわたり、試合内で相手チームに得点を許さずに投げ続けることを指します。この記録を保持することは、投手として非常に優れた成績を示すものです。
  • イニングとは?:野球で、一試合は9イニングから成り立っています。各イニングにおいて攻撃と守備が交互に行われ、チームの得点が競われます。
  • 151キロ直球とは?:投手が投げる最も速い球の一つで、時速151キロメートルを記録した直球のことです。この速さは、打者にとって挑戦的なものであり、非常に効果的です。

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