移籍交渉の期限は近づいており、米国東部時間の1月17日午後5時（日本時間18日午前7時）に迫る中、青柳投手は「特に話せることはない」と進展のなさを明かした
青柳投手は、日本人にとっては残り時間が少ないと感じるが、彼の代理人は「まだ10日もある」と余裕を持っているとコメント
青柳投手自身は、今の自分にできることは「ベストな体を作ることだけ」と位置づけている
今オフは、米大リーグ用のボールを使用してキャッチボールを行い、「スライダーは曲がらず、ツーシームがよく動く」と新たな発見をしたことを語った
また、青柳投手は1月下旬までに打者相手に投げられる状態を整え、米国のキャンプに参加できれば、実戦でのアピールを考えている
「高卒2年目で1軍キャンプに呼ばれたときのような感覚になるでしょうね」と期待の胸を膨らませている
青柳晃洋投手が米大リーグ移籍を目指して自主トレを行い、自らの体調を整えようとしている姿勢は非常に印象的です。時の経過が迫る中でも、冷静に自分の現状を把握し、しっかりと準備を進めていることが伝わります。米国という新しい環境での挑戦を期待しています。
ネットの反応
青柳晃洋選手のポスティングシステムを使ったメジャー移籍に関するコメントが寄せられ、多くの意見が交錯しています
彼の能力に対するさまざまな見解があり、特に「もっとギリギリでポスティング申請をした方が良かったのではないか」という意見があり、メジャーリーグでの評価が低いと感じている人が多いようです
また、「投げ方などの技術がメジャーでは通用しないのでは」という心配や、青柳選手の球速やコントロールが評価されにくいというコメントもあり、「近年の青柳さんはコントロールの面で苦労している」という指摘が目立ちます
さらに、「右打者に対してストライクを取るのが難しい」という具体的な戦略に関する冷静な分析もあります
こうした意見から、青柳選手はメジャーリーグでの成功が難しいとの見方が広がっていることがわかります
しかし、一方で彼には阪神で頑張ってほしいという期待を込めた応援の声や「何とか契約してほしい」という願望も多く見受けられ、ファンの間には彼に対する温かい思いも強く存在しています
このように、青柳選手に対するコメントは、彼の今後の活躍を期待しつつも、現状への厳しい目線が共存していることが特徴的です
ネットコメントを一部抜粋
もっとギリギリでポスティング申請したら良かったんじゃないかな
投げ方とか一切関係なく、手元で不規則に動く球を力ずくでぶっ叩くのが今のメジャー野球
チーム内でも居場所が無いって思いながらのポスティングだと思うからどんな条件でもアメリカって思ってるかも
青柳相手だと完全に腰がひける
何とか獲得してあげて欲しいな
キーワード解説
- ポスティングシステムとは？: ポスティングシステムは、日本のプロ野球選手が MLBなどの海外リーグでプレーできるようになるための仕組みで、選手の権利を守るために設けられています。
- スライダーとは？: スライダーは、投球の種類の一つで、投手がボールをスナップさせることで横に曲がる特性があるため、打者を惑わせやすい球種です。
- ツーシームとは？: ツーシームは、ボールが投球される際に、通常のストレートよりも動く特徴があり、特に打者が球を捉え難くする仕組みがあります。
