西武ドラフト1位・斎藤が自主練習を開始、寮生活への意気込みとは

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 西武ライオンズのドラフト1位指名を受けた遊撃手・斎藤(金沢)が、埼玉県所沢市にある球団施設で自主練習を開始しました

入寮を機に自らのトレーニング時間を管理し、夜間練習を日課にすることを決意しました

斎藤選手は高校時代から『高校No.1遊撃手』と評されており、プロ野球への期待が高まっています

 彼の言葉によれば、入寮生活が始まったことで「時間配分など自分で考えて動かないと崩れていく」と実感しているとのことです

斎藤選手は夜間の練習が未経験であるため、これを新たな日課に加えることにしたそうです

入寮日の前日も、夕食後の午後9時まで約1時間にわたりバットを振り込む姿勢を見せました

 球団施設での自主練習には感動の声を上げ、チームメートである中村剛選手や今井選手との初対面にも「一緒の空間にいるのが凄い驚き」と語りました

このような意欲的な姿勢が、彼自身の成長のみならずチーム全体に好影響を与えることが期待されています

今回、西武ライオンズの斎藤選手が自主練習を始めたことは、彼のプロ生活のスタートを象徴する出来事です。高校時代の練習スタイルから一新し、夜間練習に挑戦する姿は、選手としての成長をしっかりと自覚している証拠です。特に、入寮生活を経たことで、自分の時間をどのように使うかを考える機会が増えることが期待され、その自己管理能力が今後の活躍に繋がると信じられます。
キーワード解説

  • 自主練習とは?:自ら計画して行う練習のことで、指導者の指導を受けないで行うため、自分のやり方で技術や体力を向上させることができる。
  • ドラフト1位とは?:プロ野球選手になるための選択制度で、特に価値のある選手が上位で指名されることを指す。毎年行われるドラフトでの最高位の指名を受けた選手は注目される。
  • 遊撃手とは?:野球のポジションの一つで、内野の中で最も守備範囲が広く、基本的にバッターが打った球を捕る大事な役割を果たす。

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