巨人、阪神との最終戦で先発横川を起用 – 勝負をかける意味とは

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■プロ野球 巨人-阪神 (13日 東京ドーム) 巨人は今季130戦目となる阪神との最終戦のスタメンを発表し、勝負をかける局面となった

現時点で巨人は63勝63敗3分と勝率5割で2位に位置しており、3位のDeNAとのゲーム差はわずか1ゲーム、4位の広島とは6ゲーム差

今季、巨人は86本塁打を記録しており、これはリーグ2位の成績である

一方、DeNAは94本塁打でリーグ1位に君臨している

しかし、巨人は74失策と失策数がリーグワーストであり、守備が課題となっている

新たに浦田俊輔が出場登録され、門脇誠は登録を抹消された

11日には広島戦が行われたが、先発の山﨑が初回に小園選手に3号ソロを浴び先制を許した

しかしその後、キャベッジが二塁打を放ち、岡本の適時打で逆転した

しかし山﨑は3回に暴投から1点を失い、最終的には6回で6安打2失点で降板

中川、田中瑛、船迫は無失点でつなぐも、9回に5番手・石川が中村奨に7号ソロを献上し敗北する結果となった

打線は高と広島の救援陣に苦しみ、3回以降はわずか1安打だった

巨人と阪神の今季の対戦結果は、巨人が7勝17敗であり、球宴前に阪神戦で球団初のカード負け越しが確定した

過去3年間は連続で負け越しており、球団としても改善が求められる状況にある

20年の対戦成績は16勝8敗だったが、以降年間での勝ち越しは実現していない

スタメン発表

巨人 1)丸 レフト 2)キャベッジ センター 3)泉口 ショート 4)岡本 サード 5)岸田 キャッチャー 6)中山 ライト 7)リチャード ファースト 8)増田大 セカンド 9)横川 ピッチャー
阪神 1)近本 センター 2)中野 セカンド 3)森下 ライト 4)佐藤輝 サード 5)大山 ファースト 6)小野寺 レフト 7)坂本 キャッチャー 8)熊谷 ショート 9)高橋 ピッチャー
先発は横川凱(25)、今季23度目の登板であり、成績は1勝0敗、防御率2.04

前回登板では4回0/3を6安打2失点で、勝ち負けがつかなかった

対阪神戦では今季8度目の先発で、これまでの成績は0勝0敗、防御率2.95となっている

一方、阪神の先発・高橋遥人(29)は今季7度目の登板で3勝0敗、防御率1.77を誇り、前回の巨人戦で勝利を収めている

今回の巨人と阪神の対戦が、今シーズンの勝負を決定づける重要な一戦となることが期待される。巨人は3位のDeNAとのゲーム差が小さく、負けられない状況にある。選手たちがこのプレッシャーにどう立ち向かうかが注目される。
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