日本ハム・斎藤、161キロ直球で今季13ホールド目を達成

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日本ハム・斎藤、161キロ直球で今季13ホールド目を達成

◇パ・リーグ 日本ハム5―4西武(2025年9月13日 エスコンF) プロ野球の日本ハムファイターズの投手、斎藤が自身の最速記録を1キロ更新し、161キロの直球を投げることに成功した

この印象的なパフォーマンスは、試合の8回に行われ、球場全体がその瞬間にどよめいた

斎藤は、1回を完璧に抑え、今季のホールドポイントを13に伸ばした

ホールドとは、救援投手が試合を有利な状況で維持しながら登板することを意味し、特に投手にとって重要な指標とされる

彼は逆転優勝を狙うチームの一員として、この一戦に非常に強い思いを持って臨んだ

試合は日本ハムが2点リードを持って迎えた8回、斎藤は4番手としてマウンドに上がった

先頭打者の滝沢に対して、1ボール2ストライクから4球目に161キロの直球を投じた

その後も外崎を161キロの直球で打ち取り、ネビンを159キロの直球で遊ゴロにするなど、見事な投球を披露した

この日の全11球中、9球がストレートであり、特に5球が161キロを記録した

斎藤は「球速は自分の持ち味」とし、観客の反応に感激した様子を見せた

また、前回の試合で救援失敗を経験したことから、今回は特に勝ちを意識していたと振り返った

斎藤にとって、8歳になる息子が最大のモチベーションだという

彼は息子とキャッチボールをすることが日課で、その成長を見守ることが何よりの刺激となっている

父親として、またチームの柱として支えていく決意を語った

斎藤選手の161キロ直球は驚異的な記録です。このような速球を投げるためには、身体能力や技術が必要であり、とても大変なことだと思います。また、彼が息子とのキャッチボールを通じて得るモチベーションも素敵ですね。父親としての姿勢が、仕事への意欲にも表れているように感じます。
キーワード解説

  • ホールドとは?投手が試合を有利な状況で保持しつつ登板することを指し、救援性能を測る重要な指標です。
  • 直球とは?ピッチングで最も基本的な球種であり、最速の球速を記録することが多いです。

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