巨人・浅野翔吾が逆方向への本塁打で安打数を更新、状態好調をアピール

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◆イースタン・リーグ 巨人4―8DeNA(14日・Gタウン) プロ野球イースタン・リーグの試合で、東京読売巨人軍の浅野翔吾外野手(20)が大活躍を見せた

浅野選手は、逆方向への本塁打を含む2安打を放ち、2打点を挙げる素晴らしいパフォーマンスを披露した

この試合は、DeNAとの対戦であり、浅野選手は6回の守備から途中出場した

試合が進む中、7回の先頭打者として打席に立つと、変則左腕・岩田が投じた117キロスライダーを強振

打球は逆方向、右翼スタンドに吸い込まれる形で本塁打となった

浅野選手は、「高校以来の逆方向への一発です」と、嬉しそうに打席を振り返った

さらに、8回には1点を返すタイムリーヒットを放った

2死一、二塁の場面で、データ主義で知られる徳山投手が低めの変化球を投げると、浅野選手はそれを中前へ運び、しっかりと成果を残した

彼は「(橋本)到コーチに『引っ張らずに右側に強く打つように』と言われていたので、実行できた」と納得の表情を浮かべた

試合は残念ながら巨人が敗れたが、これで残り12試合となり、2位の西武とは11.5ゲーム差をつけている

15日の西武戦に勝利すれば優勝が決まる重要な状況にある

この試合での浅野選手のパフォーマンスは、彼の潜在能力を再確認させるものとなりました。特に逆方向への本塁打は、左への強打の証明でもあり、自信のある打撃スタイルを見せました。今後、彼の成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールを打った際にフェンスを越えて得点することを指します。特にストレートに打つだけでなく、変化球に対しても逆方向に打つことが重要です。
  • タイムリーヒットとは?:特に得点を狙って打たれたヒットのことで、ランナーが進塁し得点に繋がる重要な打撃を意味します。
  • 変則左腕とは?:左利きのピッチャーの中でも、通常の投球フォームに対して独特なスタイルを持つ投手を指します。このような投手は打者にとって予測が難しく、打ちづらい球を投げることが一般的です。

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