中日・金丸夢斗、スクイズで先制点を許し敗北

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◇17日 中日―DeNA(バンテリン) プロ野球、中日ドラゴンズの金丸夢斗投手が、試合の第7回にスクイズで先制点を許し、敗北を喫した

今季のドラフト1位ルーキーである金丸は、ハーラートップの13勝を挙げているDeNA・東との投げ合いで両者の投手戦が繰り広げられていたが、試合の流れは7回に変わった

試合が進む中、金丸は7回裏に石上選手を一塁・ボスラー選手の失策で出塁させる失態を犯した

これにより、石上は二盗を決め、右飛の間に1死三塁となり、打席にはDeNAの投手である東が立った

東は再度の2球目にバントを試み、金丸が捕球するも、スタートを切っていた三走の石上がホームに生還

ここで金丸はスクイズによって均衡が破られ、試合の流れを変えられた

金丸は前回の10日のヤクルト戦(神宮)では、6イニングを投げて2失点に抑え、今季の2勝目を挙げていたが、今回は投手戦での連勝はならなかった

投手戦が展開されていた中、勝負の分かれ目となったこのプレーに、観客やチームに与えた影響は大きいと言える

今回の試合では、金丸選手の失策が勝敗に影響を与え、大きな分岐点となったことが分かります。若い投手としての経験不足が露呈した場面ですが、今後の成長が期待されます。特に、投手戦という厳しい環境での適応力が今後の課題でしょう。
キーワード解説

  • 金丸夢斗とは?中日ドラゴンズのドラフト1位ルーキーの投手で、今季の成績が注目されています。
  • スクイズとは?野球における戦術の一つで、バッターがバントを行い、走者がホームを狙うプレーです。成功すれば、得点につながります。

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