小関舞が父・小関竜也監督の背番号で始球式に登板

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年9月17日に行われたイースタン・リーグの一戦、西武対巨人戦(ベルーナドーム)で、特別な始球式が行われました

父である小関竜也ファーム監督の長女であり、アーティストとしても活躍する小関舞(23歳)が登板したのです

小関舞は、試合前に父からボールを手渡され、始球式に臨みました

「始球式に向けて、父に投げ方を教わったり、家でシャドーピッチングをしました」とコメントし、父との繋がりを強く感じていたことを述べています

シャドーピッチングとは、実際に投げることなく、投球フォームを練習することを指します

また、背番号については「79番」を選んだ理由を話し、「お父さんと同じものを背負いたい気持ちが強かった」と明かしました

始球式では緊張したものの、巨人の長野久義選手が打席に立ってくれたことで特別な瞬間となったと振り返りました

キャッチャーは「父が務めてくれて、本当に夢のような時間でした」と興奮を隠せない様子で話しました

小関舞は、今季も終盤に差し掛かっていることに触れ、「ファームの皆さま、一軍の皆さまもがんばってほしいです!」とエールを送っています

「私は小関竜也監督の一番のファンですので、最後まで駆け抜けてほしいなと思います!」と期待を表明しました

小関舞さんが始球式に登場したのは、本当に素晴らしい出来事です。父親の教えを受けながら自分の背番号を選ぶ姿は、家族の絆を感じさせます。また、プロ野球選手との交流もあり、ファンにとって特別な一日となったことでしょう。
キーワード解説

  • 始球式とは?試合の開始を祝って行われる特別な投球で、多くの場合芸能人などが務め、観客を楽しませる役割も持っています。
  • シャドーピッチングとは?実際のボールを使わずに投球のフォームや動作を練習する方法で、正しい投げ方を身につけるのに役立ちます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。