ロッテのドラフト1位・西川、2試合連続マルチ安打で新人記録を更新

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◇パ・リーグ ロッテ7―0楽天(2025年9月18日 ZOZOマリン)ロッテのドラフト1位選手である西川選手が、9月18日の楽天戦において2試合連続のマルチ安打を記録した

この試合での成績は、64年の石黒和弘氏と85年の横田真之氏を上回り、球団新人としてのマルチ安打回数で単独3位に浮上したことが、注目を集めている

試合は初回から始まり、西川選手は先頭打者として初球の直球を右前打

これに続いて打者8人が出塁し、4得点を挙げるきっかけとなった

吉井監督は彼について「ほんま文字通り斬り込み隊長、斬り込んでくれた」と称賛の言葉を送った

また、2回の無死一塁の場面でも右前打を放ち、チャンスを広げる活躍を見せた

現在、西川選手は規定打席には到達していないものの、打率は.286に上昇

新人王の座や、打率3割を目指す意欲を語り、「残り試合も全力で自分らしく頑張りたい」と力強くコメントした

今後の彼の活躍が期待される

西川選手の活躍は非常に注目されており、今後の試合においてもその勢いを持続できるかが鍵となります。特に新人王の争いが激化する中での勝負所における成績が彼の評価をさらに高めるでしょう。また、彼の意気込みも感じられ、ファンとしても応援したくなる選手です。
キーワード解説

  • マルチ安打とは?:同じ試合で2本以上の安打を記録することを指します。多くの安打を記録することはその選手の調子や技術力を示す大事な指標です。
  • 新人王とは?:プロ野球において、ルーキー選手の中で最も優れた成績を残した選手に贈られるタイトルです。若手選手の登竜門として位置づけられています。

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