巨人・田中将大が日米通算200勝に王手も連敗、次回登板に期待

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◇21日 中日―巨人(バンテリンドームナゴヤ) 巨人・田中将大投手のこの日の日米通算200勝達成は消滅した

勝利投手になれば200勝だったこの日、初回に2点を先制してもらったが、1回に上林にソロを打たれて1点差となり、2回は石伊に逆転2ランを打たれた

そして、6回にも追加点を許し、降板となった

田中は8月21日のヤクルト戦(神宮)で今季2勝目となる日米通算199勝目を挙げ、200勝に王手をかけたが、8月28日の広島戦(マツダ)では2イニングで5失点し敗北

続いて、9月15日のDeNA戦(横浜)では6イニングを2失点という好投を見せたものの、打線の援護がなく再び敗退していた

これで、王手をかけてから3度目の挑戦となるが、試合は3回連続での足踏みを余儀なくされた

田中将の今後の登板について気になる点が多い

チームは残り6試合を控えており、田中の次回登板は中6日以上で組まれている試合の28日のヤクルト戦(神宮)と、その後の30日、10月1日の中日戦(東京ドーム)の3試合のいずれかに集中する

果たして田中に再びチャンスが与えられるのか、それとも他の投手が先発するのか、チームとファンの双方が注目する状況にある

田中将大投手の次回登板に対する期待が高まる中、連敗が続いている状態は彼にとって厳しい状況です。ファンやチームメイトとの結束が試されるこの時期、果たして彼が200勝を達成することができるのか、引き続き注目が集まります。
キーワード解説

  • 日米通算200勝とは? これは、日本とアメリカのメジャーリーグでの勝利数を合算したもので、野球選手にとって非常に名誉な記録です。
  • 勝利投手とは? 試合中、勝ったチームの投手のことを指し、特にその試合での貢献が評価される役割です。
  • 打線の援護とは? 投手が試合中、走者をホームに返すことができるような得点を得るために、打者がヒットやホームランを打つことを指します。

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