中日のブライト健太、ウエスタン・リーグでの好成績で1軍再昇格アピール

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◇21日 ウエスタン・リーグ 広島5―5中日(由宇) 中日のブライト健太外野手(26)が21日、ウエスタン・リーグの広島戦(由宇)に「1番・左翼」で出場

この試合では、ブライト選手が3安打を記録し、2盗塁と1打点を挙げるなど、シーズンの佳境に向けて1軍昇格の強力なアピールを行った

試合は規定により、最終的に5―5で引き分けとなった

ブライト選手は右肩の痛みから復帰したばかりで、今回の試合は復帰2戦目

彼は「猛打賞」と呼ばれる3安打を記録し、さらに走塁面でも新たな一面を見せた

この試合に先立つまでのシーズンでは盗塁がなかった彼だが、この日は2盗塁を成功させ、存在感を示しました

打席では、打てない球種やコースに対しても積極的に挑戦する姿勢を見せ、「できたことも、できなかったこともしっかりと反省して次に生かしたい」とコメント

試合結果だけでなく、自らの成長に対する真摯な姿勢も感じられました

1回には先頭打者として左前打を放ち、そのまま二盗を決め、3回にも中前打を放って再び二盗

復帰初戦(19日)では4打数中2安打を記録しており、今回の試合との合計で2試合9打数5安打という好成績を残しています

このパフォーマンスに対して、落合英二2軍監督は「彼は1軍を経験しているため、明らかに変わった感じがあります

堂々として雰囲気があり、自信を付けているのが分かります」と高く評価しました

さらに、残り試合が少ない中で再昇格のチャンスがあるとの見解も示しました

ブライト健太選手の復帰後の活躍は、チームにとって非常に頼もしい結果です。これにより、彼が1軍に戻る可能性も高まってきました。この調子を維持し、今後も自己成長を続けてほしいものです。
キーワード解説

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