西武・外崎修汰内野手、右尺骨遠位端骨折で全治2〜3カ月の診断

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埼玉西武ライオンズは9月22日、外崎修汰内野手(32)が「右尺骨遠位端骨折」と診断されたと公式に発表した

この骨折は、右手首の尺骨の端部分に生じたもので、全治には2から3カ月が必要とされている

外崎は21日に行われた楽天戦に出場していたが、4回に右手首に死球を受け、途中交代を余儀なくされた

試合後に彼は宮城県内の病院で入念な検査を受けた

この骨折の影響で、外崎は出場選手登録を抹消されることになった

もともと二塁手としても活躍する外崎だが、最近では右翼手としての起用も増えていた

彼は9月に入ってから打率・308と高い成績を収めており、チームにとっては痛手となる離脱である

西口監督は試合後、「まだ詳細は分からないが、確認のために病院に行っている」と述べていた

外崎の離脱は、チームの戦力に大きな影響を及ぼすことが懸念される

今後のチームの戦略やプレーぶりにも注目が集まる

外崎選手の怪我は、チームにとって深刻な影響を与える可能性があります。特に彼が好調だったため、この時期の離脱は戦力ダウンに直結します。西武は外崎のポジションをどう補うかがカギとなるでしょう。
キーワード解説

  • 尺骨」とは? 尺骨は、手首から肘にかけての部分にある2本の骨の一つで、主に腕の内側に位置しています。手首の動作や力を支える重要な役割を持っています。

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