DeNA、巨人との直接対決で2位確定を目指す

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プロ野球セ・リーグで2位に位置する横浜DeNAベイスターズは、26日から始まる巨人との2連戦に臨む

これにより、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催権を賭けた攻防が展開される

25日、横浜スタジアムでの練習に参加した東克樹投手(29)は、巨人の山崎伊織投手(26)との投げ合いに期待を寄せている

東克樹投手の意気込み

当日、東投手はメディアに対して「CSの前哨戦になると思うので頑張ります」とコメントしつつも、「レギュラーシーズンの1試合でいつも通りの投球を心がける」と冷静な姿勢を崩さなかった

彼は最近の記憶として、2023年10月4日に行われた巨人とのレギュラーシーズン最終戦を挙げ、8回1失点で完投したにも関わらず、山崎投手に完封負けした経験があると振り返った

投手戦の展望

両投手の防御率はほぼ互角で、山崎の1.90に対し、東は2.03という数値を記録している

東投手は「先に点を取られないように粘り強く投げられたら」と語り、投手戦への期待感を示した

また、巨人の強打者である岡本やリチャードには警戒が必要だとし、「9番に強打者がいるので気を付けたい」と緊張感を表した

2位確定の可能性

DeNAが連勝するか、1勝1分けで2022年以来3年ぶりの2位が確定する見込み

三浦監督は「まずは残り5試合に全力を尽くし、CSモードに切り替えるのはそれからでいい」と一戦必勝を強調した

DeNAと巨人の直接対決は、クライマックス進出を懸けた重要な試合です。特に投手の東克樹選手と山崎選手の対決は注目されており、どちらが優れたパフォーマンスを見せるか、ファンの期待が高まっています。昨年の対戦の記憶をバネに、東選手がどのような投球を展開するかに注目です。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは? - プロ野球のポストシーズンにおいて、各リーグの優勝チームが日本シリーズ出場をかけて戦うトーナメント形式の試合。
  • 防御率とは? - 投手が投球した際に許した得点の割合を示す数字で、低いほど良い投手とされる。

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