先発は阪神が伊原陵人投手、対する中日が金丸夢斗投手で、ルーキー左腕対決となりました
伊原投手は、初回に先頭から2連打を浴び、犠打と四球で1アウト満塁のピンチをいきなり背負います
するとボスラー選手にもセンター前ヒットを浴び、1点の先制を許します
それでもその後は立ち直った伊原投手
2回以降は5回までヒット1本に抑え、力投
打線の援護を待ちます
一方、打線は相手先発の金丸投手に対し、初回、2回と得点圏までランナーを進めますが、あと一本が出ず苦戦
それでも5回に森下翔太選手と佐藤輝明選手の連打、さらに中日の守備がもたつく間に同点に
5回が終わった時点で伊原投手は73球、金丸投手は99球を投じ、緊迫した投手戦が繰り広げられています
今回の阪神対中日の試合では、ルーキー同士の対決が見どころでした。伊原投手と金丸投手はそれぞれ若い力を示し、特に伊原投手が初回の失点から立ち直った姿勢は印象的でした。これからの成長が楽しみです。
キーワード解説
- ルーキーとは?新たにプロに加入した1年目の選手を指し、特に若い選手に用いられます。
- 投手戦とは?両チームの投手が非常に良い投球をし、得点が少ない試合のことを指します。
- 得点圏とは?ランナーが得点を狙える位置にいることを指し、通常は塁に1名以上のランナーがいることを意味します。

