阪神のデュプランティエ、復帰へ向けた順調な調整を報告

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阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手(31)が9月28日、SGL尼崎で行われた2軍練習に参加し、現在のコンディションについて語りました

デュプランティエ選手は27日に室内練習場でシート打撃に登板した際、4名の打者に対して自身の持ち球を投げ込み、感触を確かめる時間を持ちました

シート打撃とは、実戦形式の練習の一環であり、投手がバッターに対して投球を行い、バッターは実際に打撃を行うことができます

デュプランティエ選手は投げた全球種について「内容も良かったですし、一日一日、いい日を過ごせている」と振り返りつつ、改善点も感じていると述べました

彼は8月18日に下肢の張りのために離脱して以来、実戦から遠ざかっていましたが、ヤクルト戦が行われた9月9日以来の登板に向けて、調整が順調に進んでいる様子です

登板した翌日、デュプランティエ選手は「状態はすごくいいですね」と語り、今後のCSファイナルSや日本シリーズに向けて、自身の役割についても意欲を見せました

「ファンのために、勝つために何をしていくかということを意識して取り組んでいる」とデュプランティエ選手

チームへの貢献に対する強い意志が感じられます

デュプランティエ選手のコメントからは、チームに対する強い思いが伝わってきます。怪我からの復帰を果たし、ファンや仲間のために勝利を目指す姿勢は、選手として非常に大切な要素です。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • シート打撃とは?実戦形式の練習で、投手がバッターに投球を行い、バッターは実際に打ってみることで実戦に近い形での練習を行います。

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