藤浪は7回の表、チームが2－1でリードしている場面でマウンドに上がったが、わずか1死を奪った後に降板する事態となった
先頭バッターの林選手に左前打を許した後、続く矢野選手には死球を与えてしまう
その後、清水選手の打席では暴投が出て走者を二、三塁に進めてしまった
さらに、1死二、三塁の場面で迎えた代打ファビアン選手が自打球を左膝に当て、痛みを堪えながらベンチへ戻る事態が起こる
そして代打の代打として送り出された佐藤選手に対して藤浪は四球を与え、再びピンチを招いてしまった
混乱を極める中で三浦監督がベンチを飛び出し、坂本投手に交代を告げると、坂本は1死満塁の状況で中村奨選手に左犠飛を打たれ、あっさりと同点に追いつかれてしまった
藤浪は1/3イニングで16球を投げ、1安打、1失点、1奪三振、1四球、1死球、さらには1暴投を記録し、まさに大荒れの初登板となった
藤浪晋太郎選手の移籍後初のリリーフ登板は、多くの期待が寄せられていただけに、その結果は残念に感じられます。彼の実力からすれば、今回のパフォーマンスは不運だったかもしれませんが、改善が必要であることは間違いありません。今後の試合に向けての巻き返しを期待したいと思います。
キーワード解説
- リリーフ登板とは？
- 自打球とは？
- 四球とは？
