元プロ野球・広島東洋カープの内野手で、現在健康経営サポート事業などを手がける株式会社「ＨＡＫＩ pro」の経営者である安部友裕さん（36）が、インスタグラムにて交流のあったチームメートへの惜別メッセージを投稿した
対象は、今季限りで広島を退団することが決まった内野手の田中広輔さん（36）と外野手の松山竜平さん（40）で、安部さんは彼らに感謝の意を示すとともに、同僚としての思い出を振り返った
この投稿には、多くのフォロワーから感動の声が寄せられ、「あああやばい泣くしかないです」や「ウルっときました」といったコメントが続出している
彼らの絆と過去の栄光
安部さんと田中選手は同学年であり、松山選手は2007年のドラフトで入団した同期でもあります彼らは緒方監督の下で、広島が2016年から2018年までリーグ3連覇を達成する際のキープレイヤーとして活躍しました
田中と松山両選手とも、他チームでの現役続行を望んでいる
感謝とエールの言葉
安部さんは投稿の中で、「田中へ」というタイトルで始まり、ライバルとしての刺激があったことを語った彼が自分に唯一勝っていた点は「足の長さだけ」と、ユーモアを交えて述べることでフォロワーを和ませた
また、松山選手に対しては、「数多くのことを学んだ」と感謝の意を表し、「『あべちゃん、飯行こうや』という言葉に何度も救われました」と当時のエピソードを語った
さらに、「枯れるまで挑戦し続けてください」と熱いエールを送った
フォロワーからの反響
安部さんの投稿には、彼と2人の間柄の深さがにじみ出ているコメントでは「ライバルでもあり仲間でもある素敵な関係性」や「2人への愛を感じます」といった声が寄せられ、コラージュの完成度に対する驚きも多く見られた
「デザインセンス半端ない…！！！」との称賛もあり、フォロワーは安部さんのクリエイティブな才能にも注目している
安部友裕さんの投稿は、ただの惜別メッセージではなく、彼らとの深い絆とプロ野球への情熱を改めて感じさせるものでした。対立しながらも互いに成長を促し合った関係性に、ファンも心を打たれたことでしょう。彼のメッセージがエールとなり、田中選手と松山選手の今後の活躍に繋がることを願います。
キーワード解説
- 健康経営サポートとは？企業や組織が社員の健康を大切にし、生産性を向上させるための取り組みのこと。
- コラージュとは？複数の異なる素材を組み合わせた作品や画像のこと。芸術やデザインの分野でよく使われる手法です。
- 切磋琢磨とは？お互いに競い合いながら、高め合うことを指します。特にスポーツや学業において使われる言葉です。
