オリックス連勝ストップ、西武に惜敗

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 オリックス5ー6西武 (2日 京セラドーム大阪)オリックスは西武との対戦で、5点リードを奪われたものの、1点差に迫る惜敗を喫し、連勝は4で止まりました

試合の概要

オリックスの先発・曽谷は、2回に若月の暴投も響き、4失点という厳しい立ち上がりとなりました

5回を投げて9安打6失点の結果です

打線においては、大里と若月の適時打による反撃が見られましたが、試合終盤に同点に追いつくことはできませんでした

曽谷のパフォーマンス

曽谷は今季21度目の登板となり、8勝7敗、防御率3.79という成績を残しています

この試合においては、特に2回以降のピッチングが鍵となり、3回には連打を許しチームに追加点を献上してしまいました

得点の流れ

オリックス 得点 西武 得点
2 0 4
3 2 1
4 0 1
6 2 0
8 1 0
試合のクライマックス
試合の終盤である8回、オリックスは無死一・二塁という好機を迎えましたが、太田と若月が連続して凡退し、同点には届きませんでした

最後の9回には1死二塁の場面を作るものの、代打の杉本と廣岡が凡退し、試合はそのまま終了しました

オリックスは、試合の中で多くの反撃の機会を持ちながらも西武の守護神に阻まれ、惜しくも敗北を喫しました。特に8回の攻撃では同点のチャンスを活かしきれなかったところが悔やまれます。今後の試合に向けて、こうした局面での攻撃力向上が求められます。
キーワード解説

  • 先発:試合の最初にマウンドに上がるピッチャーのこと。チームの勝利を左右する重要な役割をもつ。
  • 防御率:投手がどれだけの得点を許したかを示す指標。数字が低いほど優れた投手とされる。
  • タイムリー:塁上のランナーをホームに返すヒットのこと。勝負を決める重要なヒットとなることが多い。

SNSでもご購読できます。