東京読売ジャイアンツの内野手、門脇誠選手が、右でん部の痛みから回復し、3軍全体練習に合流した
本日はフルメニューを消化し、フリー打撃では打球をスタンドに放り込むなど、順調な回復を報告した
内野ノックでも二塁、三塁、遊撃のポジションで軽快な動きを見せ、「今日は痛みもなかったので、もう大丈夫」と語った
門脇選手は今季、1軍で81試合に出場し、打率は2割2分3厘、打点は4という成績を記録している
しかし、9月13日に出場選手登録を外れ、プロ入り後初の故障での離脱を余儀なくされていた
シーズン終盤では代走や守備固めという役割を果たし、チームには貢献していた
今後、11日から敵地・横浜で開催されるクライマックスシリーズ(CS)第1ステージに向けて、復帰に意欲を示す門脇選手
「自分が全力でできるように、気持ちを作って準備しておきたい」との心構えを明かした
門脇誠選手の回復は、チームにとって大きな朗報です。シーズン終盤の重要な時期に、彼の復帰がチームを活性化させることでしょう。特にクライマックスシリーズではプレッシャーも大きい中、彼の存在がどれほど影響を与えるのか楽しみです。
キーワード解説
- 右でん部痛とは? 体の右側のお尻の部分にある筋肉や神経に痛みが生じることを指します。運動や日常の動作に影響を及ぼすことがあります。
- クライマックスシリーズ(CS)とは? 日本のプロ野球において、レギュラーシーズンの成績上位チームがプレーオフ形式で争い、日本シリーズへの出場権を賭ける戦いを指します。

