ロッテの大下誠一郎内野手、戦力外通告を受け感謝の言葉を投稿

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ロッテの内野手、大下誠一郎が戦力外通告を受け感謝の意を表明

プロ野球の千葉ロッテマリーンズは、6日に大下誠一郎内野手に戦力外通告を行ったことを発表した

彼は自身のインスタグラムを通じてこのニュースを報告し、「オリックスからロッテに移籍して3年、チームメイト、指導者、ファンの方々、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた

27歳の大下は、白鴎大から2019年の育成ドラフト6位でオリックスに入団し、1年目の9月には支配下登録を果たし、その年のシーズンには32試合に出場した

2022年オフには、初の実施となる現役ドラフトの対象となり、ロッテに移籍した

2023年シーズンでは、23試合に出場し、打率は.227、1本塁打を記録したが、今季はここまで1軍での出場がなく、2軍での成績は86試合に出場し、打率は.241、2本塁打、15打点という結果であった

球団によると、大下は現役続行を希望しているとのことである

大下は投稿の中で「マリーンズのユニホームを着て3年間野球できた事は、一生の宝物です

マリンスタジアムで初めて打席に入った時の大歓声は一生忘れません

今後どうなるからまだ何も決まってないので、決まり次第すぐ報告します! 本当にありがとうございました

マリーンズ最高」と感謝の意を示した

大下誠一郎選手の戦力外通告は、多くのファンやチームメイトにとって悲しい知らせです。彼の努力は確かに評価されており、3年間のキャリアは彼にとってかけがえのないものでした。また、現役続行を希望する彼の姿勢には感銘を受けます。今後の動向に注目したいところです。
キーワード解説

  • 戦力外通告とは?:選手がチームから契約を解除されたり、今後の試合に出場が難しくなったことを示します。
  • 育成ドラフトとは?:高校や大学からの選手を指名するドラフトと異なり、育成選手を対象にした指名方法です。これにより、選手は支配下契約に昇格するチャンスを得ます。
  • 現役ドラフトとは?:現役の選手が他のチームに移籍するためのドラフトです。特にチームの戦力を見直すために実施されます。

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