ソフトバンクの正木智也選手、実戦復帰後の活躍を見せる

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◆フェニックス・リーグ ソフトバンク10―3四国アイランドリーグplus選抜 (7日、宮崎アイビー) ソフトバンクの正木智也外野手(25)が、クライマックスシリーズ(CS)への復帰を目指し、宮崎でのフェニックス・リーグで抜群のパフォーマンスを披露している

7日には「5番左翼」でスタメン出場し、初回に左越えの2ランホームランを放つなど、強力な打撃を見せた

ゲーム内容の詳細

正木選手は、初回2死三塁の場面で2ボールからの3球目を全力で振り抜き、左中間スタンドに打球を運んだ

「完璧でした

フルスイングして捉えた感覚が良かった

」と自身の打撃に満足感を示した

このホームランは、彼にとって確信を持って一塁へ走ることができる一発だった

その他の活躍

また、3回には2死二塁で中越えの適時二塁打を放ち、この日は一発を含む2安打3打点を記録した

みやざきフェニックス・リーグでは2試合で6打数3安打4打点という成果を残している

怪我からの復帰経過

彼は今季、4月18日の試合中に左肩を負傷し、30日に肩関節の手術を受けた

9月上旬に約5カ月ぶりに実戦復帰を果たし、「2軍の初めの頃は肩への不安があったが、ここ2週間は何も問題ない」と順調な回復をアピール

しかし依然としてヘッドスライディングやダイビングキャッチができないという制限は残っている

チームの期待
小久保監督は9月中旬に「制限付きでは1軍復帰は難しい」とコメントしていたが、月末には「制限がある選手を1軍に呼びづらいが、代打などの役割が必要な場合は考慮する」との発言もあり、CSでの復帰に期待を寄せている

正木選手は「代打」のポジションを目指し、リハビリ中に力を入れたウエート・トレーニングの成果を実感しつつ、結果を出し続けることに注力している

今季のほとんどを棒に振った悔しさをCSで晴らすため、さらなる活躍を期待したい

この記事では、ソフトバンクの正木選手の復帰後の活躍が詳細に報告されています。怪我からの回復が順調で、打撃においても期待に応えるパフォーマンスを披露しています。CSでの活躍がますます楽しみです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:日本のプロ野球でシーズンの終盤に行われるプレーオフのことで、リーグの上位チームが優勝を争う重要な大会です。
  • ホームランとは?:打球がフェンスを越えてスタンドに入るヒットのことで、得点が自動的に入ります。そのため、非常に価値のある打撃とされています。
  • 肩関節とは?:人間の肩の関節のことで、腕を動かすために非常に重要な役割を果たしています。怪我をすると、日常生活にも影響が出る場合があります。

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