ロッテ新監督サブローが就任、「厳しくやっていく」強調

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ロッテ新監督サブローが就任、「厳しくやっていく」強調

ロッテの新監督に就任したサブロー氏(49)が、8日にZOZOマリンで就任会見を行った

会見では「厳しくやっていきたい」との言葉を繰り返し、来季への意気込みを示した

サブロー監督は、6月に2軍監督から1軍ヘッドコーチに配置転換されたが、その時期の選手たちの雰囲気について、「負け癖が見えた選手がちらほらいたので、まずそこを変えたかった」と振り返った

選手たちに厳しい練習を受け入れる姿勢を求めている

就任後も、「今までと変わらずコミュニケーションを取りながら、厳しい練習をする覚悟を持ってほしい

」と話し、実際に春季キャンプで行った厳しい練習が選手たちに大きな成長をもたらしたと語った

サブロー監督は、「昭和のキャンプ」をスローガンに掲げ、フィジカル強化や打つ、投げる、守るといった基本動作を同時に組み合わせた練習方法を計画している

具体的には、ウエイトトレーニングで体を作った後に、午前中に打撃練習、午後に守備練習や走塁練習を行う考えを示した

これまで若手選手を積極的に起用してきたが、来季は競争が激化することが予想されている

サブロー監督は、「一番いい結果を出した選手を使いたい」と、実力主義の方針を強調した

サブロー新監督の就任は、ロッテファンにとって大きな期待を寄せるものでしょう。指導者としての経験や、厳しい練習方針が選手たちにどのような成長をもたらすのか、来季の展開が楽しみです。特に、昭和の厳しいキャンプを再現することで、選手たちがどのように成長するのか注目されます。
キーワード解説

  • サブローとは?ロッテの新監督で、選手としても活躍した人物。多くのファンに愛され、指導者としての資質にも期待が寄せられている。
  • 昭和のキャンプとは?昔のプロ野球チームで行われていた厳しい練習を指す。主に体力強化や基本技術の確立を目的として行われる。
  • フィジカルとは?選手の身体能力を示す用語で、持久力や筋力、柔軟性などが含まれる。競技力を向上させるための重要な要素。

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