彼は右足首の手術を無事に終え、退院したことを明かした
国吉投手は、6日に行われた戦力外通告を受け、9日に心の内をインスタグラムで投稿
「球団より来季の構想外を伝えられました」と報告し、支えてくれた関係者への感謝の気持ちを述べた
続けて、「今季は怪我に泣かされ、力になれず、チームにもファンの方々にも申し訳なく思います」と謝罪の言葉を添えた
足首に包帯を巻いた姿を公開し、「ずっと不調の原因だった右足首の手術を終えたばかりなので、完全復活に向けてリハビリを行っていきます！」と力強く宣言した
国吉投手は10日にもストーリーズで退院を報告し、今後の展望について「この世界は全て自己責任
これからもどこかで野球をするつもりなので、変わらず応援よろしくお願いします」と述べ、現役続行の意志を示した
プロフィールと成績
国吉投手は196センチの長身を活かした威力ある直球が魅力の右腕2009年に育成選手ドラフト1位で横浜ベイスターズ（現・DeNA）に入団し、2021年からロッテに在籍
このシーズンでは41試合で防御率1.51を記録
また、DeNA時代の2019年には53試合に登板するなど、通算で313試合に出場している
しかし、今季はファームで20試合に出場し、防御率は5.49
1軍登板はなかった
国吉佑樹投手の決意には感銘を受けます。手術を経て、将来的に野球を続けるというその姿勢が、プロ選手としての強い意志を伝えています。怪我との戦いを乗り越えての復活を期待したいです。
キーワード解説
- 戦力外通告とは？
- リハビリとは？
- 防御率とは？
