これは、元ソフトバンク選手の和田毅氏（43）が主宰し、トレーニングの内容やアドバイスが注目を集めています
小島投手は、「朝から晩まで気になることは聞いていますし、トレーニングで『もう少しこうやってしたほうがいいよ』というのも細かく丁寧に教わっているので、充実しています」と述べ、和田氏への感謝の気持ちを表しました
昨シーズン、ロッテは佐々木朗希投手（23）がポスティングシステムを利用して米国球界に挑戦するため退団したことで、チームに対して大きな穴が空く形になりました
しかし小島投手は、「穴を埋めるというより、1人1人が最高のパフォーマンスを出し、キャリアハイの数字を残せれば、それが1つになってチームになる」と、チーム全員で補い合う意志を示しました
小島投手は、今シーズンの目標として「170イニング、防御率2点台」を掲げています
「どちらかというとイニングを一番投げたいので、平均7回とか6回は絶対に投げないといけないと思っています」とコメント
開幕戦は敵地でのソフトバンクとの対戦となる見込みですが、昨シーズンのソフトバンク戦では0勝2敗、防御率12.54という厳しい結果を残しており、リベンジを誓っています
最後に、小島選手は「ホークスに全然勝てていないので、ホークスに勝つことだけ考えて今練習しています」と述べ、チームの日本一を目指すために重要な対戦相手であるソフトバンクを意識したトレーニングを続ける姿勢を示しました
今回の自主トレは、小島選手にとって充実した内容であったことが伺えます。和田氏からの具体的な指導を受けられることは、彼の成長にとって非常に有意義な時間となったことでしょう。チームは佐々木投手を失いましたが、小島選手は他の選手と共にその穴を埋めるために努力しています。
キーワード解説
- 自主トレとは？
- ポスティングシステムとは？
- 防御率とは？
