オリックス・山岡、今後の進路をFA権を通じて検討

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オリックス・山岡泰輔、FA権について真剣に考え始める

オリックス・山岡泰輔投手(30)が、12日に行われた日本ハムとのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦後に、国内フリーエージェント(FA)権についての考えを明らかにした

これにより、チームの今季は終了し、山岡は新たな進路についてじっくり考える時期に入った

山岡は試合後、「CSを突破して、日本一になることだけを考えていたので、(FAについては)これから考えていきたい

まずはオリックスの話を聞きたい」と語り、チームへの愛情を示しつつも、自身のキャリアを見直す必要があることを認識しているようだ

山岡は、広島・瀬戸内高から東京ガスを経て2017年にドラフト1位でオリックスに入団した

最近では、オンラインカジノの利用が問題視され、一時活動を自粛したが、3月半ばから活動を再開した

5月5日には、初めて出場選手登録され、15日に国内FA権の資格を取得する条件を満たした

今季は、ブルペンの一員として41試合に登板し、5勝3敗、13ホールド、防御率4・25という成績を残した

特に、故障者が続出したブルペンを支えたことは評価されている

オリックスの山岡投手がFA権について考える姿勢は、選手にとって重要な節目を迎えていることを示しています。自身のキャリアをどう進めるか、チームへの愛情とプロとしての選択の間で悩む姿は共感を呼ぶものがあります。選手が意識的にこれからの選択を考える機会は、ファンにとっても大変興味深いテーマです。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは? :選手が契約を結ぶ権利を持ち、他のチームに移籍することが可能になる制度のこと。
  • ブルペンとは? :試合中に控えの投手が待機するエリア。登板しない投手たちがいる場所を指す。
  • ホールドとは? :試合中にリードを守るために登板し、勝利投手に繋いだ投手に与えられる記録。

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