巨人・長野久義選手が現役引退を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今季限りで現役引退を決断した巨人の長野久義外野手(40)が、14日都内のホテルで引退会見を行いました

長野選手は、今シーズンの出場が1軍でわずか17試合にとどまったことを振り返りつつ、引退の経緯を説明しました

長野選手は「今シーズンはファームで過ごす時間が長かったですし、若い選手と一緒にプレーをする中で、そろそろかなと思う自分もいました

まだまだプレーを続けたいという思いもありましたが、このタイミングで若い選手たちに託すべきだと決断しました」と述べました

長野久義選手のプロフィール

名前 長野久義(ちょうの・ひさよし)
生年月日 1984年12月6日
出身地 佐賀県
高校・大学 筑陽学園-日大
プロ入り 2009年1位で巨人入団
主な受賞歴
  • 2010年:新人王
  • 2011年:首位打者
  • 2012年:最多安打
  • 2011~2013年:ベストナイン、ゴールデングラブ賞
  • 2013年:WBC日本代表
長野選手は、大学卒業後すぐにプロ入りし、若手選手の中でも特に目を引く成績を残してきました

特に2011年から2013年にかけては、一定の評価を得ており、その後も全国的に知られる選手となりました

特筆すべきは、2013年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での代表経験です

現在は、家庭ではテレビ朝日のアナウンサーである下平さやかさんと結婚しています

長野選手のこれまでの活躍は、多くのファンにとっての思い出となり、今後の活動にも注目が集まります

長野選手の引退は多くのファンに衝撃を与えました。彼の活躍はチームの象徴とも言えるもので、ファンと選手との絆を強くした存在でした。今後、どのような形で野球界に関わっていくのか、その動向が注目されます。
キーワード解説

  • 引退とは?:引退とは、選手がスポーツ活動から卒業し、選手としての生活を終えることを指します。
  • ファームとは?:プロの選手がプレーする2軍や育成チームのことで、主に若手選手の育成を目的としています。
  • 新人王とは?:プロスポーツのリーグにおいて、初めてその年に活躍した選手に贈られる賞です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。