中田翔氏が語るレイエス選手の活躍と自身の記録

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元中日の中田翔氏が、今季限りでの現役引退を発表した後、19日、TBS系「サンデーモーニング」にスタジオ生出演しました

この番組では、18日に行われた「2025 パーソル クライマックスシリーズ」パ・最終ステージ第4戦の結果について報じられました

日本ハムがソフトバンクに9-3で勝利し、対戦成績を2勝3敗に引き上げました

試合のハイライト

試合中、日本ハムは1点ビハインドの状況から3回に山県秀選手の適時三塁打で同点に追いつきました

さらに、レイエス選手が2試合連続となる中越えの2ランホームランを放ち、逆転に成功しました

7回にはこの日2本目となる左越えの2ランも記録し、ハイパフォーマンスを披露しました

レイエス選手の歴史的な活躍

レイエス選手は、このシリーズで計4本のホームランを放ちました

この同一シリーズでの4本塁打は、2014年に中田氏が樹立した記録や、2017年の内川聖一選手(ソフトバンク)、2019年の浅村栄斗選手(楽天)に次いで4人目の最多タイとなります

中田氏のコメント

中田翔氏は、レイエス選手の素晴らしいパフォーマンスを称賛し、「神がかっていると思う」と絶賛しました

しかし、自身が持つ同一シリーズでの4本塁打記録に言及し、「でもひとつ言わせてもらうんであれば、2本はラッキーゾーン(ホームランテラス)なんです

僕はちゃんとスタンドに4本入れました」とコメントし、スタジオに笑いをもたらしました

彼は「ちょっとしたプライド」と続け、思い出話に華を咲かせていました

中田翔氏が引退後、スタジオに登場し、レイエス選手の活躍を絶賛する様子が印象的でした。自身の記録との比較も交えた発言から、彼のプロとしてのプライドが垣間見えました。レイエス選手の記録も含め、今後の試合がさらに楽しみです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球のポストシーズンでのチーム戦を決める重要な試合で、優勝を目指して対戦します。
  • ホームランテラスとは?ボールがスタンドに飛ぶための特別エリアで、他の場所よりもホームランが出やすい場所を指します。
  • 適時三塁打とは?得点のチャンスがある状況で、三塁まで進むことができるヒットのこと。それによってチームが得点につながります。

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