ソフトバンク・中村晃選手がCSパ・ファイナルS第6戦にベンチ入り

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「CSパ・ファイナルS・第6戦 ソフトバンク-日本ハム」(20日、みずほペイペイドーム)において、福岡ソフトバンクホークスの中村晃外野手が2試合ぶりにベンチ入りを果たした

スターティングメンバーには入らなかったものの、意義深い復帰となった

中村選手は、18日の第4戦で一塁塁審と衝突し、頭部を打撲する事故に見舞われた

そのため緊急搬送され、診断の結果「後頭部の打撲」と判明した

脳震盪(のうしんとう)の可能性もあり、試合翌日の19日は経過観察が続き、第5戦を欠場せざるを得なかった

その後、チームの医学スタッフの調査の結果、脳震盪の症状は確認されなかった

中村選手は20日には通常通りのランニングや守備練習、打撃練習に取り組む姿を見せた

また、同試合ではソフトバンクの先発投手にはモイネロが起用されることが決まっている一方、日本ハムは進藤選手を「8番・捕手」として起用し、エースの伊藤選手がリリーフ登板に備えてベンチに名を連ねる形となった

両チームのスターティングメンバー

ソフトバンク 日本ハム
1番・中堅 周東 1番・左翼 水谷
2番・遊撃 川瀬 2番・中堅 矢沢
3番・右翼 柳町 3番・DH レイエス
4番・左翼 柳田 4番・三塁 郡司
5番・一塁 栗原 5番・一塁 清宮幸
6番・DH 山川 6番・右翼 万波
7番・三塁 野村 7番・二塁 石井
8番・捕手 海野 8番・捕手 進藤
9番・二塁 牧原大 9番・遊撃 水野
投手・モイネロ 投手・達
今回の試合で中村選手が復帰することは、ソフトバンクにとって非常に大きな意味を持つ。彼の存在はチームの打線における重要な要素であり、コンディションが整い次第、チームに貢献できることが期待される。
キーワード解説

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  • 脳震盪(のうしんとう)とは?
  • 打撲とは?

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