阪神・川原陸投手、現役引退を発表

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阪神タイガースの川原陸投手(24)が27日、自身のインスタグラムで現役引退を発表しました

「現役を引退することに決めました

7年間ありがとうございました」とコメントし、多くのファンに感謝の気持ちを伝えました

川原投手のキャリア

川原投手は長崎県出身で、創成館高校から2018年のドラフトで5位指名を受けて阪神に入団しました

プロ入り後は、残念ながら故障に悩まされ、3年間は一軍出場のないシーズンが続きました

また、2022年からは育成契約を結び、苦しい時期も過ごしました

一軍初登板とその後

昨年2024年には支配下選手として復帰し、9月30日の横浜DeNAベイスターズ戦で待望の一軍初登板を果たしました

今シーズンはウエスタン・リーグで16試合に登板し、1勝2敗、防御率7.40という成績でしたが、一軍への招集はありませんでした

最終的に1日に球団から戦力外を通告されました

今後の展望

川原投手は「野球はまだやりたいかなとは思いますし、まだ25なので

もがくだけもがいてみようかな」と話しており、今後の進路についても模索している様子です

プロフィール
名前 川原陸 (かわはら・りく)
生年月日 2000年12月12日
出身地 長崎県
高校 創成館
身長・体重 186cm / 89kg
投球・打撃 左投げ、左打ち
川原投手の引退は、彼のキャリアの苦悩と努力を象徴しています。若さが残る中での決断は、彼自身の今後の人生に対する真剣な思いが感じられます。将来的にどのような道を選ぶのか、注目したいです。
キーワード解説

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