試合はみやざきフェニックス・リーグで行われ、山田は遊撃手として守備に就いていた
事件は4回の無死一塁の場面で発生した
相手打者が打ったゴロが山田の前に飛んできたが、捕球を試みた際、打球はイレギュラーバウンドとなり、顔面に直撃した
イレギュラーバウンドとは、地面に落ちたボールが跳ねることを言う
山田はその場で顔を押さえてうずくまってしまった
これを見た阪神の内野陣や山崎憲晴2軍内野守備走塁コーチ（38）、トレーナー、さらに広島の広瀬純2軍外野守備・走塁コーチ（46）が駆けつけた
山崎コーチは両手で「×」のマークを作り、場内は騒然とした様子だった
しばらく経った後、山田は立ち上がり、自分の足で歩いてベンチへ引き上げた
その際、彼は白いタオルで顔を覆っていた
最終的に、山田はそのまま交代することとなった
今回の山田脩也選手のアクシデントは、試合や練習の中でのリスクを再認識させるものです。選手たちは常に安全を求められる中でプレイしており、怪我や事故が起きることは残念ながら避けられない面もあります。それでも、早く回復し再びプレーする姿を見たいと思います。
キーワード解説
- イレギュラーバウンドとは？：地面に落ちたボールが予想以上に跳ねる現象で、選手は捕球が難しくなる。
- 内野手とは？：野球で内野に位置する選手のことで、主に打球の処理や守備を担当する。
- アクシデントとは？：予期せぬ出来事や事故のことで、選手の場合は怪我や事故を指すことが多い。
