DeNAドラフト1位・小田康一郎選手が目指す3冠王の道

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プロ野球の横浜DeNAベイスターズが、青山学院大学の内野手・小田康一郎選手(22)をドラフト1位で指名し、特別な指名あいさつを行った

2025年10月27日、相模原市内の同大学キャンパスにて行われたこのイベントには、新監督の相川亮二氏もサプライズで出席

小田選手は、驚きつつも新指揮官と和やかな雰囲気での会話を交わした

相川監督との初対面

小田選手は、監督との初対面に緊張しつつも「初めてお会いできて驚きました」と語る

その後、選手と監督は握手を交わし、打ち解けた雰囲気を作り上げた

相川監督は、「笑顔には人間性が出る」と小田選手の笑顔を評価し、選手も「負けていません」と即答するなど、互いの信頼関係を築くスタートとなった

3冠王を目標にした未来

小田選手は将来の目標として「3冠王」を掲げており、これは打率・本塁打・打点の3部門でリーグの首位を争うことを意味する

大学時代からの通算9本塁打を記録しており、今秋には青学大を六連覇に導く活躍を見せた

身長173センチ、体重85キロの体格で、青学大OBの吉田選手(ボストン・レッドソックス)に似た強打者として期待されている

今後の起用について

DeNAは小田選手を一塁で起用することを計画している

プロ6年目を迎えるオースティン選手の退団が濃厚であり、現在構成されているチームでの競争は熾烈になる見込み

相川監督は「実績があっても若い選手がいれば、彼らを優先して起用する」とし、小田選手にもその実力を発揮する機会を与える方針だ

意気込みを語る小田選手
小田選手は「1年目からリーグ優勝に導きたい」と強い意気込みを見せ、プロの世界での競争を楽しみにしている様子が伺えた

笑顔を武器に、新たな挑戦に向けての準備を進めている

小田選手の将来の目標として「3冠王」を掲げたことは大きな期待を寄せられています。相川監督との初対面でのコミュニケーションも素晴らしく、今後チームにどれほどの影響を与えるかが楽しみです。大学時代の実績をプロでどう活かすのか、期待が高まります。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:プロ野球において、各球団が選手を指名する際に最も順位の高い指名権を持つ選手のことを指します。
  • 3冠王とは?:打率、本塁打、打点という3つの主要な打撃部門でリーグのトップを獲得する選手のことです。
  • 一塁とは?:野球におけるポジションの一つで、主に内野の1番目の塁のことを指します。主に打球を処理する役割を担っています。

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