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ヤクルト・ドラフト1位の中村選手、上半身の違和感で自主トレを部分調整

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2025年1月16日、埼玉・戸田市内でヤクルトの新人合同自主トレーニングが行われ、ドラフト1位指名の中村優斗選手(愛知工業大学)が上半身に違和感を感じているため、2日連続で一部メニューを変更して調整に臨みました

通常はキャッチボールなどの全体的な練習が行われるこのトレーニングですが、中村選手はノックや坂道ダッシュを中心に汗を流しました

高津監督のコメント

トレーニングを視察したヤクルトの高津臣吾監督は、中村選手の状態について「無理は絶対にさせないが、今後のことはちょっとわからないという感じです」とコメント

選手の健康状態を第一に考えていることを示しつつ、今後の練習メニューや試合出場についての不安を表明しました

自主トレーニングとは?

自主トレーニングとは、選手自身の判断で行う練習のことを指します

チームの指導者がいない中で行うため、選手は自分の体調や技術向上に合わせてトレーニングを計画します

ノックと坂道ダッシュの役割

ノックは、球場などで行われる野球の練習で、守備の動きを確認するために使われます

一方、坂道ダッシュは体力やスタミナを向上させるためのトレーニング方法です

この2つの練習は、上半身の違和感がある選手にとっても、無理なく行える重要なメニューです

今回の中村選手の状態については、不安な気持ちを抱くファンも多いでしょう。しかし、選手の健康が最優先であるため、無理はせずにしっかりと調整していってほしいです。期待の選手だけに、早期の回復を願います。
ネットの反応

ヤクルトのドラフト1位選手である中村優斗選手が、2日連続で部分的な別メニューで調整していることに対し、ファンからは多くのコメントが寄せられています

コメント内容は、大きく分けて中村選手の体調への不安、ヤクルト球団のトレーニング環境への疑問、過去の新人選手たちのケガの傾向への危惧が見受けられました

特に、上半身の違和感に対して「肩か肘か」といった具体的な疑念が寄せられ、選手の状態を心配する声が多数ありました

また、「今年も秘密主義なのか」といった発言もあり、情報が少ないことへの不安も表れています

ファンの中には、中村選手の状態が「良くない」と感じる人も多く、早めに検査を行うべきだとの意見も見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • 上半身って言うだけで肩か肘かで疑ってしまう…期待が大きいだけに心配してしまうよ。
  • 毎年毎年こんな寒い所で新人自主トレしてみんなコンディション不良起こしてますね。
  • どうなるか分からない?キャッチボール以外はこなしてるなら肩か肘では?
  • 年間ノースロー調整にしても状態は一向に上向かずに…
  • この季節も大学時代からやってたと思うし、プロのトレーニングが急にキツくなったわけでもないと思うが。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?選手自身が行う自由な練習で、特定の指導者がいない中で行います。
  • ノックとは?守備の練習で、打球を捕る動作や判断力を鍛えるために使われるメニューです。
  • 坂道ダッシュとは?坂道を駆け上がることで、体力やスタミナを向上させるためのトレーニング法です。

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