オリックスからドラフト2位指名を受けた大阪桐蔭・森陽樹投手の抱負

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オリックス・バファローズは、2025年のプロ野球ドラフトで大阪桐蔭高の森陽樹投手(18歳)を2位指名しました

森投手は、29日に大阪府大東市にある母校で、オリックスの編成部の牧田副部長と下山担当スカウトから指名あいさつを受けました

この際、森投手は先輩の森友哉捕手(30歳)との「モリモリ」バッテリー結成への期待を語りました

森投手の夢と抱負

オリックスからの指名に対し、「すごくありがたいです」と喜びを表現した森投手は、「4、5年後に先発ローテに入って、リーグ優勝に導ける投手になりたい」と意気込みを語りました

今年は春夏ともに甲子園出場はありませんでしたが、1年秋には自己最速151キロを記録した高さ190センチの大型右腕です

森投手は、「山下舜平大投手のようなスケールの大きい投手になりたい」という目標も掲げています

競争の中での意気込み

オリックスでは1位指名の藤川投手(延岡学園)、3位指名の佐藤投手(健大高崎)など、高卒投手が多く競争も激化しています

それに対し森投手は、「将来的には自分が一番だったな、と思わせるような活躍がしたい」と、強い意志を示しました

まずは来年、基礎をしっかりと整え、元気もりもりとプロへの第一歩を踏み出したいと考えています

今回の森陽樹投手のドラフト指名は、多くのファンにとって待ち望まれていたニュースです。若手選手の意気込みや将来性が感じられ、オリックスの前途に期待が寄せられています。彼の成長と活躍が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球で選手がチームに指名されるイベントのことで、若手選手の選手権として重要な役割を果たしています。
  • ローテーションとは?プロ野球の投手陣において、先発投手が連続して試合を投げる順番のことを指します。

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