巨人泉圭輔投手が来季から先発挑戦を表明

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巨人泉圭輔投手、来季先発挑戦を表明

プロ野球巨人の泉圭輔投手(28)が1日、自らの意志で来季から先発投手としての挑戦を明言した

これまでの7年間で163試合に登板してきた右腕は、「来年ダメならクビぐらい(の気持ち)で先発をやってやろうかな」と力強い決意を語った

今シーズンは中継ぎとして登板し、防御率は5.84という数字に終わった

現在、巨人にはクローザーとして活躍するライデル投手や大勢選手がいるため、中継ぎとしての競争が厳しい状況にある

そのため、泉投手は「先発でやった方がチャンスがある」と判断し、先発転向を決意した

先発での経験はわずか1試合で、2019年5月30日オリックス戦が唯一の機会だった

しかし、泉投手は「行けるところまで先発でという気持ちではあるので、チャレンジしていきたい」と前向きな姿勢を示した

この日はジャイアンツタウンで行われた秋季キャンプに参加し、監督の阿部さんが見守る中でブルペンに入り、計202球を投げた

「意外と投げられるんだな」と自分を褒め、秋の鍛錬に励んでいる様子だった

来季に向けて「いっぱい投げて、いっぱい走って、いっぱい鍛えて来年につなげたい」と意気込みを語った

泉投手の決意は、プロとしての覚悟を感じさせます。これまでの実績や現在の状況を理解し、自らの進む道を選んでいく姿勢は非常に重要です。先発としての挑戦にはリスクも伴いますが、その中で得られる経験は大きな財産となるでしょう。多くのファンが彼の挑戦を応援していることでしょう。
キーワード解説

  • 先発とは?:先発は、試合の初めに登板して投球を行うピッチャーの役割を指します。試合が始まった時からマウンドに上がり、最後まで登板することを目指します。
  • クローザーとは?:クローザーは、試合の終盤に登板して勝利をほぼ確実にするために登場する投手のことです。特にリードを保っている状況で登板することが多いです。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が失点した数を基に算出される指標で、投手の能力を示す大切な数字です。通常は1試合あたりの失点を基にしています。

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