12球団合同トライアウトは、日本プロ野球(NPB)の全12球団が参加する選手のためのテストであり、選手が新たな契約先を見つけるための重要なイベントです
松山選手は、大野練習場での自主トレーニング中に、「参加します
8月からフォームを変えて良い感じなので、NPBの投手の球を打って確認したい」とコメントしました
彼は、2016年から2018年にかけてのリーグ3連覇に貢献した実績を持つ、左打ちのスラッガーとして知られています
2023年シーズンでは代打として出場し、打率.380、21打点という成績を残しましたが、今季は1軍出場が1試合のみにとどまり、さらなる活躍を目指しています
「まだ野球を続けたい」と話す松山選手は、NPBへの復帰を希望しつつ、独立リーグへの挑戦も視野に入れています
彼の今後の動向に注目です
松山選手のトライアウト参加の意向は、選手生命をかけた決断と言えるでしょう。彼の経験豊富な打撃センスはNPBのどのチームでも価値があり、今後の挑戦に期待が高まります。
キーワード解説
- 戦力外通告とは?選手が所属する球団から契約が終了したことを通知されることで、他のチームへ移籍する機会が与えられること。
- トライアウトとは?選手が実力を証明し、新しい契約先を見つけるための試験やオーディションのこと。
- スラッガーとは?ホームランや長打を打つ能力に優れた打者のことで、チームにとって重要な得点源となる選手を指します。

