正木選手は「出られるポジションを増やした方がいい」と語り、以前から一塁を守っていた経験を活かしつつ、守備スキルを向上させることに力を入れると述べました
秋季キャンプの取り組み
正木選手は、一塁の守備を行うのは2023年10月4日のロッテ戦以来ということもあり、久々の練習に汗を流していますこの秋季キャンプ期間中での一塁守備の練習は、「来年のためのファースト練習」と称し、筑後ファームの施設で実施されています
肩の手術を乗り越えて
今季、正木選手は左肩の手術を受け、レギュラーシーズンではわずか17試合の出場にとどまった過去がありますが、9月には実戦に復帰その後、ポストシーズンでも5試合に出場しましたが、成績は11打数1安打にとどまり、「チームが日本一になったのはうれしかったが、何にも貢献していないので悔しさの方が大きかった」と悔しさを抱えています
来季に向けた目標
オフシーズンには打撃の向上にも取り組む意向で、攻守ともに強みを持つ選手として1軍のポジションを勝ち取る姿勢を見せています正木選手の多様なポジションへの対応力は、今後のチームにとっても非常に価値のある要素となるでしょう
正木選手の一塁守備練習への取り組みは、来季に向けた意欲の表れです。肩の状態を考慮しつつも、新たなポジションでの活躍を目指す姿勢は、若手選手にとっても良い見本になるでしょう。
キーワード解説
- 秋季キャンプとは？
- ファースト練習とは？
- 左肩の手術とは？
