巨人・荒巻悠選手、オーストラリアウィンターリーグ出発前の決意を表明

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巨人の荒巻悠内野手(22)は、阿部監督の助言を胸にオーストラリアのウィンターリーグ(WL)に挑む準備を整えた

出発を前に行われた最後の練習で、「来年の戦力になれるように

そこだけを意識して帰ってきたい」と力強く語った

阿部監督の助言

阿部監督は、荒巻選手を含むアデレード・ジャイアンツに派遣される4人の選手たちに「やるべきことをやって

仲良くなりに行くんじゃない

群れずに、自分の軸を大切に」と訴えた

ここで言う「自分の軸」とは、周囲に流されずに自分自身のパフォーマンスを維持することを指している

異国での挑戦

オーストラリアのウィンターリーグは、気候や野球のプレースタイルが日本とは異なることから、選手にとって大きな挑戦となる

荒巻選手は「違った環境に行くので、そこの対応をしたい」と決意を固めた

また、今季一度も守らなかった左翼の守備に就く可能性もあるが、自信を持って挑む姿勢がうかがえる

質より量を重視

秋季キャンプでは質より量を求める方針のもと、巨人OBの李承ヨプ氏からバットの振り方を学ぶなど、身体的な成長にも励んでいる

今季は新人ながら31試合に出場し、打率2割9分6厘を記録しており、さらなるレベルアップを目指して意欲を燃やしている

荒巻選手は、12月21日に帰国するまでの期間を利用して、異国での適応力を磨き、人間としても成長する構えだ

荒巻選手の意気込みは、自分だけでなくチーム全体にも影響を与える重要な要素になると言えます。阿部監督の助言や異国での挑戦を通じて、選手たちがどのように成長していくのか注目です。
キーワード解説

  • ウィンターリーグとは?
  • 自分の軸とは?
  • 適応力とは?

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