ヤクルトの若手内野手・長岡、村上のメジャー挑戦に熱い思いを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京にて8日、東京ヤクルトスワローズの内野手・長岡秀樹選手(24)が、アメリカメジャーリーグ移籍を目指している同僚・村上宗隆選手への思いを語った

彼は、球団が村上選手の「ポスティングシステム」の申請を発表したこの日、村上選手の活躍を心待ちにしていると述べた

ポスティングシステムとは?

ポスティングシステムは、日本のプロ野球選手がメジャーリーグに移籍する際に使用される制度で、選手の権利と球団の利益を調整する仕組みです

選手がポスティングを申請すると、その選手の権利を譲渡するために、日本の球団はMLBの任意の球団から報酬を受け取ることが可能になります

長岡選手は、村上選手を「誰が見てもナンバーワンの選手」と称賛し、「メジャーの舞台でプレーしている姿を見るのが楽しみ」と語った

長岡選手にとって、村上選手は一緒に自主トレを行うなどの関係にある、尊敬すべき先輩である

自身の来季への決意

長岡選手は、来季に向けての抱負も語り、自身もショートポジションでのレギュラーを獲得するために「一から取り組む」と強い意志を示した

昨季の正遊撃手としての経験を生かしつつ、内山選手などとのポジション争いに挑む覚悟を持っている

長岡選手は「ショートは誰もができるポジションではない

その魅力に挑戦したい」とコメントした

長岡選手の村上選手への思いは、ヤクルトファンにとっても嬉しい言葉です。彼が持つプロ選手としての誇りや、年上選手への敬意は、若手選手としての理想的な姿でもあります。これから彼自身もレギュラー獲得を目指し、成長していくことが楽しみです。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • 正遊撃手とは?
  • 内野手とは?
  • 自主トレとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。