DeNA・森原康平投手、FA権行使せず残留を決断

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プロ野球・横浜DeNAベイスターズは、森原康平投手が国内フリーエージェント(FA)権を行使しないことを発表しました

この決定は、ファンにとっても嬉しいニュースとなりました

FA権とは、選手が一定の条件を満たした後に、自身の将来を選択できる権利のことを指します

FA権を行使することで選手は他球団への移籍の機会を得られるため、選手のキャリアにおいて非常に重要な選択です

森原投手のキャリアと成績

森原投手は2016年に楽天にドラフト5位で入団しました

2019年にはキャリアハイとなる64試合に登板し、4勝2敗、防御率1.97、29ホールドという素晴らしい成績を収めました

ホールドとは、試合終了時にチームがリードしている状況で救援投手が登板し、その後試合が続いて勝利した場合に付与される記録です

2022年の途中には伊藤裕季也選手とのトレードでDeNAに移籍し、昨季はチーム最多の58試合に登板

防御率2.41、29セーブ、11ホールドという成績を達成しました

今年も30試合に登板し、防御率2.57、11ホールドを記録しています

森原選手の今後の抱負

森原投手は球団を通じて、「このたび、横浜DeNAベイスターズに残留することを決断しました」とコメントしました

彼は「この街、このチームと共に、さらに上を目指したい」と意気込みを語りました

新監督の相川選手のもと新たなスタートを切るチームの一員として、日々の積み重ねを大切にし、チームの勝利に貢献するという決意を示しています

さらに、「どんな場面でも自分にできることを全力でやり、温かい声援を送ってくださるファンの皆さまに感謝しています」とファンへの感謝の気持ちも述べました

森原投手の残留は、チームとファンにとって非常に前向きなニュースです。彼の意気込みや熱意は、多くの支持を得ていることでしょう。これからのシーズンでの活躍が期待されます。
キーワード解説

  • FA権とは?選手が他の球団に移籍することを選ぶ権利です。
  • ホールドとは?試合終了時にチームがリードした状態で投げて勝利を収めた救援投手に付与される記録です。

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