ヤクルトが西武のモンテル外野手を獲得調査、兄弟選手誕生の可能性も

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ヤクルトが2025年5月12日に、西武を戦力外となったモンテル外野手(25)の獲得調査を行っていることが明らかになった

モンテルは育成契約での獲得を目指すとみられ、チームが期待するポイントは彼の身体能力と守備力にある

モンテルは金光大阪高を卒業後、クラブチームを経て四国アイランドリーグの徳島に所属し、その後育成2位で西武に入団した

育成契約からの進化として、今季はついに支配下登録を果たし、12試合に出場したが、その成績は11打数1安打、1盗塁にとどまっている

走力と守備力の高さで注目されるモンテルは、その身体能力を活かすプレースタイルが魅力とされている

また、彼の兄は元ヤクルト投手の日隈ジュリアス氏であり、もし契約に至れば“兄弟ヤクルト戦士”として新たな歴史を刻むことになるだろう

モンテルの獲得が実現すれば、ヤクルトにとっては経験値のある選手が加入することになり、競争が激化することが予想される

今後、ヤクルトの動向に注目が集まる

ヤクルトがモンテル外野手の獲得を目指しているというニュースは、育成から支配下登録を果たした選手への期待が高まっていることを示しています。兄が元ヤクルト選手という点も注目され、兄弟の競演が実現すれば、ファンにとって特別なドラマとなるでしょう。
キーワード解説

  • モンテルとは?モンテルは西武で戦力外となり、現在はヤクルトに注目されている外野手の名前です。彼は育成契約からチャンスをつかみ、支配下登録を果たしました。
  • 育成契約とは?育成契約は、プロ野球選手がプロチームと結ぶ契約の一種で、主に若手選手や未経験者を対象にした契約形態です。育成選手は支配下選手に昇格するチャンスがあります。
  • 支配下登録とは?支配下登録とは、プロ野球における選手がチームの一員として正式に登録されることを指します。支配下選手は1軍の試合に出場することができます。

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