オリックス・田嶋、完投数増加に意欲を示す

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オリックス・バファローズの投手、田嶋大樹選手が11月12日に舞洲での居残り練習を通じて、完投数をさらに増やすことに意欲を見せました

今シーズン、田嶋選手は18試合に先発し、7勝7敗、防御率は3.13という成績を収めています

完投勝利は2試合にとどまり、それもいずれも完封での達成でした

完投の重要性

完投とは、ピッチャーが試合の最初から最後まで投げぬくことを指し、試合終了まで他の投手に交代されることなくマウンドに立ち続けることです

これにより選手のスタミナや投球力が試されるだけでなく、チームにとっては試合の運営においても大変重要な要素となります

田嶋選手は「数字の目標は立てないけれど、完投に関しては数を増やしたい」と語り、チームへの貢献を強調しました

意気込みと今後の目標

また、田嶋選手は「個人的には1年でも長くやりたい」とも述べており、オフシーズンには走る量を増やして体力強化に努める考えを示しました

これにより、さらなる安定感を持って試合に臨む準備を整えたいとの思いを語っています

チームへの影響

田嶋選手の完投増加は、チーム全体にも良い影響を与えることが期待されています

特に、エースピッチャーとしての役割を果たすことで、若手投手たちにとっても良い手本となることができるでしょう

試合数 防御率 完投
18 7 7 3.13 2
田嶋選手の完投への意欲は、彼自身の成長だけでなくチーム全体の士気にもプラスの影響をもたらすでしょう。また、成熟した選手としての意識と意欲を持つ姿勢は、他の選手にとっても良い刺激となるのではないかと考えられます。
キーワード解説

  • 完投とは?試合の全てをピッチャーが投げることを指し、選手の持久力や実力を示します。
  • 防御率とは?投手が被った得点を投球回数で割った数字で、低いほど優れた成績を示します。

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