馬場皐輔選手がDeNAと育成契約を締結、巨人からの移籍を経て新たなスタート

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馬場選手がDeNAと育成契約、2023年オフに巨人から移籍

2025年11月13日、横浜DeNAベイスターズは、読売ジャイアンツを今季限りで戦力外となった馬場皐輔選手と、2026年シーズンの育成選手契約を結んだことを発表しました

新しい背番号は「115」と設定されています

馬場選手は、2017年のドラフトで阪神タイガースに1位指名で入団した注目の選手で、彼はその後、2020年には32試合、2021年には44試合に登板するなど、順調に成長を遂げました

しかし、2023年オフには現役ドラフトを経て巨人に移籍し、今季は8試合に登板し、防御率は3.68で終了しました

今回の契約により、DeNAは今後も馬場選手の育成に注力していく方針を示しました

さらに、併せて森下瑠大、松本隆之介、浜地真澄、庄司陽斗の4名の投手や、上甲凌大捕手、西巻賢二内野手とも2026年シーズンに向けた育成契約を結ぶことが発表されています

馬場選手がDeNAに移籍し育成契約を結んだことは、将来の可能性を広げる良い機会だと感じます。今後、さらなる成長を期待したいところです。
キーワード解説

  • 育成選手契約とは?:選手がチームの一員として、試合に出場することなく、育成に専念する契約のことです。通常、若手や未発達の選手が対象となります。
  • 現役ドラフトとは?:プロ野球において、他のチームから戦力外になった選手を対象に、チームが選手を選ぶ制度のことです。選手に新たな機会を提供することを目的としています。
  • 防御率とは?:投手がどれくらい得点を防ぐことができたかを示す指標で、1イニングあたりに許した得点の平均を示します。低いほど優れた成績とされます。

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